「Kindle Unlimitedを解約したいけれど、手続き方法がわからない」「無料体験だけ使うつもりだったのに、気づいたら料金が発生していた…」
そんな経験がありませんか?
Kindle Unlimitedはお得で便利な読み放題サービスですが、解約方法がわかりづらかったり、タイミングを逃して損をしてしまう人も少なくありません。
この記事では、Kindle Unlimitedの正しい解約方法や注意点、よくある疑問への回答まで、初心者にもわかりやすく解説していきます。
Kindle Unlimitedの解約方法・手順
Kindle Unlimitedの解約は、Amazonのサイト上から行うことができます。
解約までの流れは以下のようになります。
Kindle Unlimited解約の流れ
- Amazon公式サイトにアクセス
- 「お客様の会員資格と定期購読」を押す
- 「Kindle Unlimitedの設定」を押す
- 「メンバーシップを解約する」を押す
- 「はい、キャンセル」を押す
- Kindle Unlimitedの解約完了
次から、実際のスマホでの画面付きで詳しく解説していきます。
1.Amazon公式サイトにアクセス
2.「お客様の会員資格と定期購読」を押す
メニューが表示されます。
下にスワイプしていき、「お客様の会員資格と定期購読」を押します。
3.「Kindle Unlimitedの設定」を押す
Kindle Unlimitedの箇所にある「Kindle Unlimitedの設定」ボタンを押します。
4.「メンバーシップを解約する」を押す
5.「はい、キャンセル」を押す
メンバーシップを解約するの項目内にある「はい、キャンセル」のボタンを押します。
5.Kindle Unlimitedの解約完了
以上の手順でKindle Unlimitedの解約は完了です。
解約後も、会員資格が終了する日付まで利用をすることができます。
Kindle Unlimitedの解約におすすめのタイミング
Kindle Unlimitedを最大限に活用するためには、解約のタイミングを見極めることが重要です。
「無料期間だけ利用したい」場合には、無料体験の登録後すぐに解約の手続きまで済ませておくことをおすすめします。
解約手続きの後も、無料体験期間内はKindle Unlimitedを利用することが可能です。
また、忙しくてしばらく読書の時間が取れないときや、読みたい本がなくなったなと感じた時も、解約を検討するタイミングです。
Kindle Unlimitedはいつでも再登録が可能なので、ライフスタイルに合わせて柔軟に利用・解約を繰り返すのも賢い使い方だと思います。
無理に継続して使っていない月も料金を支払うより、必要な時にだけ利用しましょう!
Kindle Unlimitedの解約に関する注意点
Kindle Unlimitedを解約する際には、いくつか注意しておきたいポイントがあります。スムーズに解約し、後悔のない形でサービスを終了するために、以下の点を確認しておきましょう。
解約しても利用期限までは読める
Kindle Unlimitedは、解約手続きをした時点で即時サービスが停止されるわけではありません。
たとえば、無料体験期間中に解約しても、その終了日までは引き続き読み放題の本を利用できます。
ダウンロード済みの本は読めなくなる
解約後は、これまでにダウンロードしていた本も読めなくなります。
あくまで「読み放題対象の本をレンタルしている状態」なので、解約=返却となる点に注意が必要です。
解約後は自動で再開されない
Kindle Unlimitedは、解約後に自動で再契約されることはありません。
一度解約すれば、料金の請求も停止します。再び利用する場合には、手動での再契約が必要です。
もし再契約の際にキャンペーンがあれば、その対象になる可能性もあるので、こまめにチェックすることをおすすめします。
複数端末での利用も同様に停止される
スマホやタブレットなど、複数の端末で利用している場合も、アカウント単位で解約されるため、すべての端末から読み放題の本が消えます。勘違いしやすい点なので注意しましょう。
アプリからの解約はできない
Kindle Unlimitedの解約は、AmazonアプリやKindleアプリから行うことはできません。Amazon公式サイトより解約手続きを行いましょう。
Kindle Unlimitedの解約ができない場合の原因と対処法は?
Kindle Unlimitedの解約がうまくできないときは、以下のような原因が考えられます。それぞれの対処法もあわせて確認しておきましょう。
原因1:Amazonアプリから操作しようとしている
Kindle Unlimitedの解約は、スマホアプリ(AmazonアプリやKindleアプリ)からはできません。SafariやChromeなどのブラウザでAmazon公式サイトにアクセスし、解約手続きを行いましょう。
原因2:ログインしているアカウントが異なる
Kindle Unlimitedの登録を行ったAmazonアカウントとは別のアカウントでログインしているケースがあります。契約したアカウントでログインしているかどうか、確認してみましょう。
原因3:すでに解約済みの状態
すでに解約手続きを完了している場合、「キャンセル」ボタンが表示されないことがあります。その際は「会員登録終了日」の表示をチェックし、契約状態を確認してください。
原因4:通信エラーやページの不具合
スマホの再起動、ブラウザの更新、キャッシュの削除などを試してみましょう。どうしても進まない場合は、Amazonカスタマーサービスに問い合わせるのが確実です。
Kindle Unlimited解約に関するよくある疑問とQ&A
Kindle Unlimitedの解約に関しては、多くのユーザーが似たような不安や疑問を抱えています。ここでは、よくある質問とその回答をQ&A形式でまとめました。
いいえ。解約手続きをしても、現在の契約期間の終了日までは引き続き本を読むことができます。
無料体験期間や有料契約中の残り日数を無駄にすることはありません。
はい。Kindleストアで個別に購入した本は、解約後もずっと読めます。
解約の影響を受けるのは、あくまで「Kindle Unlimitedで読み放題になっていた本」です。
もちろん可能です。Kindle Unlimitedはいつでも再契約できます。
キャンペーンが実施されていれば、再度お得に登録できる場合もあります。
解約を忘れてしまうと、自動的に次の月の利用料金が請求されます。Kindle Unlimitedは月額制のサブスクリプションサービスなので、解約手続きをしない限り自動で契約が更新される仕組みです。
そのため「無料体験期間だけ使うつもりだった」「今月は使わないから解約しようと思っていた」という場合でも、期限までに手続きしなければ料金が発生してしまう点に注意が必要です。