プロ野球では、1年間の間にオープン戦、公式戦(ペナントレース)、オールスター、クライマックスシリーズ(CS)、日本シリーズと多くの試合があります。
そこで気になるのが
- 「プロ野球のそれぞれの試合数は何試合?」
- 「その試合の開催時期は?」
といったことではないでしょうか。
この記事では、それぞれの試合数と開催時期について紹介します。
オープン戦の試合数と開催時期
プロ野球のオープン戦は、公式戦が開幕される前に行われる、選手の最終調整試合という位置付けです。
毎年、2月末〜3月末の間で行われています。
オープン戦の成績は、公式戦の順位には反映されません。
試合数については球団ごとに異なりますが、各球団およそ10試合〜20試合ほどの試合数を行なっています。
公式戦の試合数と開催時期
プロ野球の公式戦(ペナントレース)の試合数は、1年間に143試合行われます。
公式戦は3月末頃から9月末頃まで行われ、この期間をペナントレースとも呼びます。
普段は試合をすることがない、セリーグとパリーグのチームが試合を行う「交流戦」も公式戦に含まれます。
オールスターゲームの試合数と開催時期
オールスターゲームは、「セリーグの選抜選手」vs「パリーグの選抜選手」で戦う試合です。
各リーグ、ファン投票による人気の選手や、監督推薦の選手などの選抜選手で戦う、プロ野球のお祭りのような試合です。
7月中旬ごろに2〜3試合行われており、開催される球場は毎年異なります。
クライマックスシリーズ(CS)の試合数と開催時期
クライマックスシリーズ(CS)は、セリーグ、パリーグの両リーグで、公式戦の上位3球団が日本シリーズ進出をかけて戦う試合です。
ファーストステージとファイナルステージの2段階に分かれており、ファーストステージは各リーグの2位と3位の球団で3試合が予定されており、先に2勝した球団が勝ち上がり、ファイナルステージに進むことができます。
ファイナルステージは、リーグ1位の球団とファーストステージで勝ち上がった球団との試合が6試合予定されています。
リーグ1位の球団にアドバンテージで1勝が与えられ、先に4勝した球団が日本シリーズに進むことができます。
クライマックスシリーズは、公式戦の全日程が終了した10月から始まります。
日本シリーズの試合数と開催時期
日本シリーズは、プロ野球の日本一のチームを決める試合で、CSで勝ち上がってきたセリーグの優勝チームとパリーグの優勝チームが戦います。
日本シリーズは、CSが終了してから行われるので、10月後半頃から始まります。
全7試合予定されており、先に4勝したチームが、日本一の優勝チームになります。
参照:NPB公式サイト
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