ドラフト会議の指名順や条件のルール解説!

ドラフト会議とは|ルールについて解説

プロ野球の各球団が、獲得したい新人選手を選択する「プロ野球ドラフト会議」

今回は、ドラフト会議の基本情報や指名できる選手の条件、指名順についてのドラフト会議のルールについて解説します。


ドラフト会議とは?

ドラフト会議とは、正式名称が「新人選手選択会議」という、新人の選手を獲得するために行われる、プロ野球でも注目度の高いイベントです。

ドラフト会議の日程や視聴方法はこちら

ドラフト会議で指名できる条件は?

ドラフト会議で指名できる条件は、

  1. 日本のプロ野球に所属したことがない
  2. 日本国籍を持っている、日本の学校に在学したことがある
  3. ドラフト会議の翌年3月に卒業見込み、大学生の場合4年間在学している

以上の条件を満たしている人が、ドラフト会議で指名を受けることができるようになります。

また、学生(高校生・大学生)の場合は「プロ志望届」を期日までに提出していないと、ドラフト会議での指名を受けることができません。


指名順の決定方法は?

1順目では「入札抽選」が行われ、指名の順番はありません。

2順目以降は指名の順番が決まっており「ウェーバー方式」「逆ウェーバー方式」という基準で指名順が決定されます。

ドラフト会議1順目

ドラフト会議1順目の指名は「入札抽選」で、12球団が1位に指名したい選手を発表します。

他のチームと1位指名の選手が被った場合は「くじ引き」で、その選手と交渉をする権利を決めます。どのチームとも1位指名した選手が被らなかった場合には「単独指名」となり、指名したチームが交渉権を得られます。

くじ引きで外れてしまった(交渉権が得られなかった)チームは再度「入札抽選」を行い、各チーム1位指名の選手が決定するまで繰り返されます。


ドラフト会議2順目

ドラフト会議の2順目からは「ウェーバー方式」で行われます。

「ウェーバー方式」での指名順の決定は、その年のリーグ順位の最下位のチームから、両リーグ順番に指名していきます。セパどちらのチームから指名するかは、1年おきに変わり、2020年はパリーグのチームからです。

2順目からは、各チーム順番に指名をしていくので、指名をしたらその選手との交渉権が得られることになります。

2020年のドラフト会議の場合、2順目の指名から以下の順番でウェーバー方式が行われます。

ドラフト会議2順目

【ウェーバー方式】2巡目、4巡目…

オリックス → ヤクルト → 日本ハム → 広島カープ → 楽天イーグルス → 横浜ベイスターズ → 西武ライオンズ → 阪神タイガース → 千葉ロッテ → 中日ドラゴンズ → ソフトバンクホークス → 巨人

ドラフト会議3順目

【逆ウェーバー方式】3巡目、5巡目…

巨人 → ソフトバンクホークス → 中日ドラゴンズ → 千葉ロッテ → 阪神タイガース → 西武ライオンズ → 横浜ベイスターズ → 楽天イーグルス → 広島カープ → 日本ハム → ヤクルト → オリックス

ドラフト会議の3順目は、「ウェーバー方式」で決定された順番の逆からの「逆ウェーバー方式」で行われます。

ドラフト会議4順目以降

4順目「ウェーバー方式」、5順目「逆ウェーバー方式」と、ドラフト会議が終了するまで交互に行われていきます。


1チーム最大何人まで指名できる?

全12チーム合計で、120名以内であれば、1チームが指名できる人数の制限はなく、国内の独立リーグ所属選手、海外のプロ野球選手は指名人数には含まれません。

ドラフト会議は合計で120名に達するか、すべてのチームが選択の終了を宣言することで終了となります。

育成選手の指名について

ドラフト会議での指名選手の合計が、120名以下の場合にドラフト会議終了後に行われます。

希望するチームのみが参加し、1順目「ウェーバー方式」、2順目「逆ウェーバー方式」の順番で行われます。

ドラフト会議を視聴する方法

ドラフト会議を視聴する方法を、以下のページで詳しく紹介しています。

プロ野球ドラフト会議をネット・テレビで視聴する方法


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