クライマックスシリーズ(CS)とは?

クライマックスシリーズとは、日本シリーズへの出場権をかけ開催されている「プレーオフ制度」のこと。「クライマックスシリーズ=CS」と略されたりもしていますよね。

セリーグ、パリーグ共にペナントレースの上位3チームが、このクライマックスシリーズに出場し対戦します。

クライマックスシリーズ導入の経緯

以前までクライマックスシリーズはなく、両リーグ共にレギュラーシーズン1位のチームが、日本シリーズで対戦していました。

その際、レギュラーシーズン1位のチームが早い段階で決定してしまうと、1位以外のチームはその年の日本シリーズ進出がなくなってしまいます。その結果、以降の試合が「消化試合」となってしまいますが、当然試合も盛り上がりませんよね。。

「消化試合を減らす事」を目的として、2004年からパリーグで「プレーオフ制度」が導入されました。その結果「レギュラーシーズンで3位までに入れば日本シリーズ進出の可能性がある」ため、最後までプロ野球が盛り上がるという結果に!

そしてプレーオフ制度が興行的に成功したため、セリーグでも2007年から導入されるようになり、両リーグで名称を統一するということで「クライマックスシリーズ」という名称に決定し、以後毎年開催されています。

クライマックスシリーズのスケジュール・日程

クライマックスシリーズは、セパ共にレギュラーシーズン終了後の10月頃に行われています。

2020年クライマックスシリーズ日程

セリーグ未定
パリーグ未定

クライマックスシリーズの仕組みを解説

クライマックスシリーズは、「ファーストステージ」と「ファイナルステージ」が、トーナメント形式で行われます。

ファーストステージの仕組み

クライマックスシリーズファーストステージの仕組み

クライマックスシリーズのファーストステージでは、レギュラーシーズン2位と3位のチームの対戦が、「2位チームの本拠地」で最大3試合行われます。

クライマックスシリーズファーストステージは何勝すればいいのか解説

先に2勝したチームが、次の「ファイナルステージ」へと進出します。引き分け試合で「1勝1負1分」や「0勝0負3分」になった場合は、レギュラーシーズン2位のチームが「ファイナルステージ」に進むことになります。

ファイナルステージの仕組み

クライマックスシリーズファイナルステージの仕組み

クライマックスシリーズのファイナルステージでは、レギュラーシーズン1位のチームと、ファーストステージを勝ち上がったチームの対戦が「1位チームの本拠地球」で最大6試合行われます。

ファイナルステージでは、レギュラーシーズン1位のチームに1勝のアドバンテージが与えられます。

クライマックスシリーズファイナルステージは何勝すればいいのか解説

先に4勝をしたチームが日本シリーズ進出です。1位のチームであればアドバンテージを含め「3勝」、ファーストステージ勝ち上がりのチームは「4勝」が必要となります。

クライマックスシリーズのルールはどうなっている?

延長は何回まで?引き分けはある?

クライマックスシリーズの延長は、レギュラーシーズンと同じで12回まで

12回を終えて決着がつかなかった場合は「引き分け試合」となり再試合はありません

出場できる選手は?ベンチ入り人数はどうなる?

クライマックスシリーズに出場できる選手は、8月31日までに支配下登録選手登録されていることが条件です。

レギュラーシーズンと同様に、29人まで出場選手登録ができ、その中から25人までベンチ入りすることができます。

予告先発は行われる?

クライマックスシリーズでも、セリーグ・パリーグ共に予告先発は行われます。

2017年まで、パリーグのみの実施でしたが2018年からはセリーグでも行われるようになりました!

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